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編集局 写真映像部 秋月 悠

ビジュアル性の高い紙面づくり
「やった!撮れた」。金色に輝く細いリングが雲の切れ間から顔を出した瞬間、夢中でシャッターを切りました。2012年5月21日、約900年ぶりに日本の広い範囲で観測された「金環日食」。朝早くからカメラを構え、その時を待ちました。ピントは合っているか、露出は適正か…。世紀の天文ショーとあって、不安は尽きません。それだけに、写っていた時はうれしさが込み上げました。
日食のほか、季節の風物やスポーツ、災害、事件・事故、選挙、イベントなどさまざまなニュースを写真で追うのが写真班の仕事です。記事も書きます。
デザイン班は、ニュースの理解を深めるイラストやグラフ、地図を作成。日食の際も、食が起こる仕組みや観察方法を子ども向けに分かりやすく図解しました。
読者が一目で分かるビジュアル性の高い紙面。写真映像部はそんな新聞づくりに取り組んでいます。

何がニュースかを考えて撮影する
2012年4月、支局から写真映像部に異動しました。新しく刷られた名刺には、「写真記者」の文字。新聞社のカメラマンは、ただ写真を撮るだけではなく、何がニュースかを考えて撮影することが求められるため、そう呼ばれます。
「その前に、肝心なのは体力だ」とは、部長の言葉。確かにそう。重い機材を担いで山に登ったり、炎天下や雪が舞う中で長時間撮影したりすることもあるからです。その上で、「感性を磨いて」と若手にも多くのチャンスが与えらえます。
写真は一瞬一瞬が勝負。読者に何を伝えるのか、どう撮ればいいのか。瞬時に判断してシャッターを切るのは至難の業です。それでも、現場の最前線にいる楽しさ、イメージ通り撮れたときの達成感は格別です。写真が好き、写真で何かを伝えたいという人は大歓迎。自ら企画を立てることもできます。一緒に面白いことをやりましょう。

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