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編集局 社会部 若 武

仕事の内容・やりがい
  社会部の司法警察担当では、裁判の取材や事件事故の取材を行います。裁判取材は、刑事訴訟や民事訴訟を初公判から判決公判まで取材します。裁判所に毎日通って、裁判の期日を確認しています。裁判取材と異なり、いつ発生するか分からないのが事件や事故です。そのため、毎日定期的に警察署を回ったりして事案の発生に備えて警戒しています。大きな事件や交通事故、火災などが発生した場合、すぐに現場に向かって、写真を撮ったり、周辺の住民に目撃者や当事者を知らないか聞いたり発生時の状況を聞き込んだりします。警察署や消防署などにも取材を行います。これらの取材は、基本的に人に喜ばれるものではなく、むしろ嫌がられたり怒られたりすることが多いですが、こうした地道な取材を重ねて紙面に掲載されると、やりがいを感じます。

 事件事故や裁判などの取材ばかりではなく、関連する機関や施設も取材できます。例えば、裁判所で高齢者の万引きの累犯事案を何度も傍聴しているうちに、身寄りが無かったり生活に困窮したりして罪を犯した人も多いと気付きました。そこで、刑務所を出所した身寄りの無い高齢者の社会復帰を支援している施設や団体を調べ、取材する端緒になりました。このように、日々の取材の中で疑問や関心を持った分野についても取材して記事にすることもできます。

就活生へ
 新聞記者といえば、まず「文章力」が必要と思われる人が多いのではないでしょうか。確かに文章力も大切ですが、取材対象に興味や関心、疑問を持ってどこまで突き詰めて取材できるかという「取材力」も大事だと思います。そのためには、人付き合いも上手くなる必要があります。就職活動も、全く知らない業界や業種を地道に調べたり説明会や面接などで社員の話を聞いたりして、自分の興味や関心とすり合わせていくという一種の取材の連続だと思います。少しでも記者の仕事に興味がある人は是非、徳島新聞社も候補に入れて頂けると嬉しく思います。
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