トップ > 職員紹介 > 職員紹介(藤畠 慶祐)
編集局 運動部 藤畠慶祐

 私は高校時代、吉野川市にある川島高校で野球部に所属し、幸運にも2010年の選抜大会に21世紀枠で出場できた。この経験を活かし、現在は運動部で高校野球や徳島インディゴソックスを取材している。ちなみに選抜大会での試合は1回戦でサヨナラ負け。私のタイムリーエラーが敗因だった。
 高校卒業後、徳島大学に進学した。高校時代の恩師からは「高校教員を目指してはどうか」とのアドバイスを受けていたが、その適性に疑問を感じるようになった私は、ゼミでの勉強の傍ら、アルバイトを通じて社会との関わりを深めた。
「(就職は)県内で」との想いの中で就活に励み、県内の知っている企業を片っ端から受けた。そして県外も含めて3社に受かった。そのひとつが徳島新聞社であった。
 内定し配属は編集局。営業希望であった私は、正直「やっていけるのか」と思った。同時に、甲子園に出た時に記事にしてもらっていたこともあり、自分が取材する側になったと思うと感慨深かった。
1年半、高校野球を取材していて、県内の高校野球は「レベルが低い」という話しをよく耳にする。球児は頑張っているが、なかなか結果が出せない。かつて、野球王国四国を引っ張った徳島の高校野球。関係者やファンは期待が大きい分、落胆も大きいらしい。
では、なぜ県内の高校野球は弱くなったのか?なぜ昔は強かったのか?どういうチームが強いのか?どうすれば強いチームが作れるのか?
これだ!という正解はないだろう。だからこそ問題意識を持って取材し、考えて記事にすることが大切だと思っている。私は県内の野球が盛り上がって欲しいと願っているので、少しでも役に立ったり、刺激になったりするような、いい記事を書けるようにこれからも頑張っていきたいと思う。
 甲子園を目指して、球児たちの必死に白球を追う姿に、かつての自分の姿が重なる。選手に寄り添った記事を。これからも書き続け、選手たちの「想い」を読者に伝え続けていきたい。

backnext